曲の全体像を知る
- 関西大学応援団吹奏楽部
- 2020年4月29日
- 読了時間: 2分
皆さんこんばんは。
本日はウェブ講義がありました。
今回は、
「管楽器必見!打楽器の基本知識」
についてのおはなしです。
当部員の打楽器奏者がこちらの講義を担当しました。
打楽器の基本知識ということで、打楽器とは―と根本的なところから、スティックやマレットの種類、様々な打楽器の名前、奏法など、打楽器は取り上げるときりがないのでほんの少しですが、管楽器の部員を対象に分かりやすく掘り下げて説明していました。
打楽器はたたいて音を出すことはとても簡単ですが、その分とても奥が深い楽器ではないでしょうか。バスドラムを一発たたく、トライアングルを一発たたくなど、打楽器は楽譜がほかの楽器よりも少ない曲がいくつもありますが、研究しがいがあります。
曲のどんな場面で、どのマレット・スティックを使って、使う楽器のどこをたたいて、どんな音をだそうか...と打楽器奏者は考えることが多く大変だそうです。
こだわりにこだわって研究し、演奏したその一音がホールに響き渡った時、お客様にブラボーと思っていただけるような、そんな演奏を目指したいと思います。
この講義を通して、やはり自分の担当楽器ではない他の楽器をもっと知るべきだと思いました。
一見自分には関係ないことでも、全体を通してみると意外と重要なものだったり。
‘曲の全体像を知る‘
当部伊勢音楽監督がよく合奏中におっしゃる大切な言葉です。
スコアの一音一音を大切にできる吹奏楽部となれるよう、これからもしばらくはこの様なウェブ講義という態勢ですが、音楽活動に取り組んでいきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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